ヴェネツィア・スクラップブック

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ヴェネツィア発、ロヴィーニョ行きフェリー

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前回のブログにも書いたが、
クロアチアはロヴィーニョ行きのフェリー船がヴェネツィアから出ていて、所要時間は3時間半。途中寄港するのポレチュまでは所要2時間半で行く。
ヴェネツィアに住んでいる人間にとっては、なんともお気軽な外国旅行である。

例えば、ヴェネツィアにゆったりと長期滞在される人には、これを使って北部クロアチアに気軽に小旅行できるから、なかなか便利だと思う。

ちなみに私の住むアパートからは徒歩15分そこそこの船着き場から船に乗り、フェリーはロヴィーニョの街中心の港に着くから、今回滞在した港近くのホテルまで徒歩1分だった。つまり徒歩16分、多く見積もっても徒歩20分そこそこで外国に行ったことになる訳で、例えば南イタリアなどの、イタリア国内の遠い街に行くよりもよっぽどこちらの方が近い。飛行機を利用するよりもチェックインや出入国審査もシンプルだし、ラゲージを預けたり受け取ったりも簡単なので、精神的にも気楽だった。

簡単なフェリー情報。
ヴェネツィアのヴァポレット(水上バス)「S.Basilio」脇(橋を渡ってすぐ)のStazione Marittimaから出発。
出発時間の約1時間前にチェック・イン。
サイトは
http://www.directferries.it/venezia_rovigno_traghetto.htm
(ただしヴェネツィア・ロヴィーニ便については電話予約のみ、とのこと:2012年6月現在。搭乗者全員分のパスポートのデータと、代表者のクレジットカードデータを用意しての電話予約が必要だった。)
料金は往復で130ユーロでお釣りがくる程度(2012年6月現在)。

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by sumiciki | 2012-07-15 03:10 | 外国(イタリア以外)

クロアチア、ロヴィーニの海、で泳ぐ

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6月末から7月頭にかけて、クロアチアの西部、アドリア海に面するイストラ半島に位置する島、ロヴィーニ(イタリア語でロヴィーニョRovigno)に行って来た。
観光地であるヴェネツィアで観光関係の仕事をしている私にとっては毎年7・8月はハイ・シーズンで忙しく、ヴェネツィアに貼り付き状態になってしまうため、その前のプチ・ヴァカンスとして選んだのが、ここ。

前日まで大学の試験と仕事でバタバタしたまま、初めての国なのに殆ど下調べもせずに出発したのだが、ヴェネツィアの地元の人達と出発前に話す度に、「ロヴィーニョかあ、いい所だよ!」と口々に言われていた。
ただ彼等の場合、「ボクも何年か前に自分の船で行って来たけど。」という、羨ましいコメント付きの事が多かったけれど(さすがヴェネツィア人)、プライベートの船を持たない私達は、庶民的(?)に、フェリー船での出発。

ヴェネツィアの街の中の船着き場からフェリーに乗って、3時間半の船旅で、もう、ロヴィーニの港に着いてしまう。
ヴェネツィアに住む者にとっては、なんとも気軽な外国旅行、である。

うーん、アドリア海を渡っただけで、これほど海が美しいとは。

知らなかった・・・。

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上は、街の高台に建つSant’Eufemia 教会(ライオンに食われ殉教した聖女Eufemiaの名を掲げた教会)に鐘楼があり、そこから眺めた海と街の眺め。

ちなみにロヴィーニョには砂浜はなく、街の沿岸部の路(坂道になっている)からちょい、という感じで岩場に降りると、
すぐ目の前に、透明な海が広がる。

人々はその岩場からどぼん、と海に飛び込んだり、プールによくあるような梯子(これが所々にある)を使って、海に入る。

遠浅な砂浜と違って、海に入った所から、足は水底には付かない位の深さ。
ガシガシ泳ぐのが大好きな私、大喜びで久々に泳ぐ。

少し先には線状に浮きが浮いていて、そのすぐ向こうをボートや船がもう、通って行く。

岩場のあちこちにある平らな場所を見つけては、それぞれタオルを広げて、海から上がると、みんな、ひなたぼっこをしている(トップレス女性が多い!と初日は眼を瞠ったが、すぐに慣れた。)

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(透明な海を写した写真が無かった・・・)

いわゆる「海浜浴場」と違って岩場は広くないから、人もそれほどには多くなく、うるさくないのが、またいい。

真夜中に岩場の近くを通ったら、夜の海で泳いでいる人達も、結構いた(月夜ではあったら、当たり前ながら結構暗い)。

港街のすぐ近くにこれほど美しい海水を湛えている街。

そして適度に観光地なのに喧騒というものがあまり無く、どことなく静かに海の傍にある街。

「海に行きます!」などと気負うことなしに、小さな街の街歩きついでに、海に飛び込んで泳ぐ。そんな近くにある海が、もったいないほどに美しい。

こんな感じで、ロヴィーニの海は初めての私達を受け入れてくれたのでした。

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by sumiciki | 2012-07-14 23:17 | 外国(イタリア以外)

日焼けの結果は・・・


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我がヘロヘロブログ、またしても忙しさにかまけて(遊びにかまけて、とも言う)いるうちに、そしてボーっとしているうちに、あっという間に2ヶ月も経ってしまいました。
あっという間に2ヶ月、というのも我ながら凄い。自称「ヘロヘロ」ブログの所以である。
その間に、「ブログまだアップしていないけど・・・体調とか、大丈夫(だと思うけど)?」等などのメッセージを頂いた方々、どうもありがとうございました。そして、ご心配(?)、お掛けしました。
体調は全然大丈夫、むしろ5月末にはロンドンに、6月末にはクロアチアに行ったりと、元気に過ごしていました。



こちらヴェネツィアも暑い日々が続いている。先日は、南イタリアでは40度超えの予報だった。

ただでさえ屋外の仕事で早々と日焼けしていたのに、更にプチ・ヴァカンスに出掛けたクロアチアの海で泳ぎ日焼けして、既に私の肌は黒焦げ状態になっている。

そうしたら・・・この5日間のうちに、3回も日本人の方から「あなた、日本人・・・?」と訊かれることとなった。
一度は、年配の女性の方に、「あなた、日本語が本当にお上手ねえ!何が上手って、そのアクセント、本当に日本人みたいで・・・」と褒められ(?)た。本当の日本人、なのだが・・・。

ここのところ「日本人に見られない」頻度が、グーンと増している。

なぜか、と考えてみて、ひょっとして日本語がより一層オカシクなってきたか、とも思ったのだけれど、
きっとこれは「黒焦げ日焼け」状態だからだ、と思い当たった。

日本人女性の重視する「美白」から、既に見事に逸脱してしまっている→日本人から見た「日本人女性」の見かけではなくなっている、ということ、らしい。

夕方ヴェネツィアの路を歩いていて、ふとすれ違ったバングラデシュ人の花売りのお兄さん(ヴェネツィアに多い)を見て思った。日本人女性よりも、むしろ彼等に似てきている・・・。

気付いた時には既に遅し。日焼けの色が薄れ、自然に「日本人」に戻る時期を待つしかない、か,。
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by sumiciki | 2012-07-12 08:37 | 日々の生活で

ヴェネツィア在住。雑記帳ブログ。
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